こんにちは。
今回は子どもと一緒に折り紙で作れる
「(菖蒲)しょうぶの花」の折り方を紹介します。
5月5日のこどもの日、端午の節句には菖蒲湯に入ります。
「菖蒲ってなに?」と子どもが思うかもしれません。
一度子どもと一緒に「菖蒲(しょうぶ)」を作ってみて
どんな植物なのかを知っておくといいですよ(^^♪
–見出し1–
菖蒲(しょうぶ)の花を折り紙で作る【準備するもの】
●折り紙 2枚
15㎝折り紙: 紫色1/4枚 緑1枚
●はさみ
●のり、セロテープ
–見出し2–
折り紙のしょうぶの花 折り方
1.折り紙1枚を用意します。
使っているのは15㎝×15cmの折り紙です。
色のないほうを上に向けて折り始めましょう
2.まず角を合わせるようにして三角を折ります。
3.赤色点線で折って、折りすじを付けてもどします。
4.先ほどついた折りすじに合わせて赤色点線で折ってもどします。
5.赤線の部分を開いてつぶすように折ります。
6.反対側も同じように折ります。
7.裏返して赤色点線で折り下げます。
8.赤色点線で折り上げます。
9.黒色太線をはさみで切ります。
10.赤色点線で折り下げます。
表に向けたらしょうぶの花の完成です
実は15㎝折り紙では大きすぎるんですよね。
後で折る「茎」と合わすとバランスがイマイチ。
7.5㎝折り紙で折ってみますね。
かなり大きさが違いますよね。
両方のパターンを茎と合わせてみましょう。
–見出し3–
しょうぶの茎の折り方
1.緑色の折り紙を用意します。
2.1/2サイズを1枚、1/4サイズを2枚、
はさみで切って作ります。
3.まず大きいほうを使います。
4.色のない面を上にして下から少しのところを折ります。
5.そのまま折りすすめます。


7.続いて1/4の折り紙を用意します。
8.半分に折ります。
9.上の角を折ります。
10.さらに折ります。
11.赤色点線で内側に折ります。
12.半分に折ります。
茎の完成です!
茎と花を合わせてみます。
どうでしょう。
15㎝折り紙で折ったしょうぶの花では少々大きすぎる気がしますね。
7.5㎝の折り紙の方の花のほうがバランスが良いかもしれません。
それほど気にならない大きさですので、大きな花を作るなら
真ん中の茎を太めに作ってみるといいかと思います。
どちらの花でも好みのサイズで作ってみてください。
–まとめ文–
折り紙で作るしょうぶの花の作り方まとめ
5月の花「しょうぶの花の折り方」をご紹介しました。
一回はさみを使うところがありますが、子どもにも折れるくらい簡単です。
紫色のイメージの菖蒲(しょうぶ)ですが
ピンクや白、黄色の花もあるので
いろんな色で折ってみてほしいと思います。
しょうぶ湯をする子どものひの前にはぜひ折ってみてくださいね。