こんにちは。
小さな子ども、特に男の子に人気の
船を作ってみませんか?
子どもと一緒に折り紙で作れる
「にそうぶねの折り方」をご紹介します。
小さな子どもでも簡単に折ることができると思います。
実は「にそうぶね」は昔から語り継がれてきた
“伝承折り紙”のひとつなんです。
子供の時に誰からか忘れたけど
教わったなーって記憶、ないですか?
懐かしい「にそうぶね」を折っていきましょう♪
少しの間なら水に浮かすこともできるので
お風呂のちょっと遊びに使えるかもしれませんよ。
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にそうぶねを折り紙で作る【準備するもの】
●折り紙
1枚でにそうぶねが1つ折れます。
–見出し2–
折り紙のにそうぶね折り方
1.折り紙1枚を用意します。
色のないほうを上に向けて折り始めましょう。
2.まず半分に折って折りすじを付けて
開きます。
3.真ん中についた折りすじに合わせて
上下を折ります。
4.横半分に折ります。
5.折りすじを付けたら
開きます。
6.ついた折りすじに合わせて
左右を折ります。
7.写真のように開いて折ります。
8.反対側も同じようにます。
9.真ん中で半分に折ります。
開いたらにそうぶねの完成です!!
–見出し3–
折り紙で作った「にそうぶね」の遊び方
船を作ったら、何か乗せて遊びたくなりますよね♪
紙に描いて切り抜いて作った人形や
おもちゃの小さな人形などを乗せて
水に浮かべて遊んでみるといいと思います。
笹舟を川に流して遊んだことがあるかもしれませんが
折り紙なので川に流さないように、遊ぶときは
家の中だけにしておいた方がいいでしょう。
一度しか遊べないですが
お風呂のおもちゃにもいいんじゃないでしょうか。
にそうぶねという名前の船ですが
船として遊ぶだけではなく
小さなものを入れる入れ物としても
使えそうですね。
–まとめ文–
折り紙のにそうぶね作り方まとめ
子供の時に一度は折ったことのある
にそうぶねの折り方でした。
かなり簡単に作れますよね。
4歳くらいの子どもからなら
教えてあげると一人で折ることができると思います。
いろんな折り紙を折るのに覚えておきたい
基本的な折り方になります。
<手順7・8>の形から
いろんな形に発展させていくことが多いので
折り紙の基本形として折り図に載っていたりします。
ただ、にそうぶね自体は
ぶっちゃけてしまうと小さい子ども以外は
そんなに面白いおもちゃにならないんですよね。
それほどカッコイイ船っていうワケでもないですし・・・。
ですが折り紙の練習には最適なので、
ぜひ何回も折ってみてほしいです!